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インドネシア/ジャワ ハンドメイド・バティック used

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インドネシア/ジャワ ハンドメイド・バティック used

若干長尺 104(幅)×260←(通常230〜240) 単位cmバティック(batik )とは染めようとする色以外の所を蝋で覆う技法と、その技法で染められた布を指す。 チャンティンという道具の爪のような形状の細い筒から滴る蝋で防染をした布を藍液に浸染、その後脱蝋すると防染された箇所は染まらずに白く仕上がる。原初的バティックは「白と藍色」だと言われている。   使われる天然染料藍は浸染の回数に応じた複層の青を八重山アオキ(実が空洞で海水に浮き、熱帯海岸のそこかしこに海流散布する植物)の樹皮や根が桃色、赤、黄色、赤褐色自生植物の混合液、ソガ染料は趣のある茶系色。 色を重ねる場合は色毎に、蝋がき、浸染、脱蝋等の一連の過程を繰り返えす故に、多色のバティック制作には多大な時間と労力を要する。 2009年にユネスコ無形文化遺産に認定される。 文化的な側面からは、起源を古代ヒンドゥ、ジャワ王国の王宮文化に遡ると言われる。バティックの産地は、王宮の伝統色の強い内陸部(ジョグ・ジャカルタ/スラカルタ等)と国際的色彩の強い北部貿易都市(ソロ/チレボン)で作られるバティックは自由な明るい色調の物が多い。王宮内の高貴な女性の嗜みとして始まったバティックはやがて庶民に広まり、オランダ東インド会社の商館が活動を始めるに至りバティックは香料と共に重要な輸出品となる。しかし、ヨーロッパでプリント機械技術が発達すると安価なヨーロッパ産バティックが逆輸入される。時を同じくして、合成化学染料が天然染料を駆逐する事態を迎える。加えてプリント技術の導入で量産が可能になる。一方で伝統的技術の衰退を招く。こうした推移から、利潤追求、薄利多売の対極に立つ伝統回帰の動きが起こり、本来の手描き、天然染料染めの再評価とバティックの際認識の機を得る。 但し、真正バティックは高価すこぶる高価である。80年代初頭は、まだ伝統的手法で製作されたバティックがold-batik として出回った。出品の品はその頃の一枚。

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