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●江戸和本●忠臣蔵人物評論 畠中観斎 正盈 胴脉先生 天明元年 伝記 滑稽本

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管理番号 新品 :60812712869
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メーカー ●江戸和本●忠臣蔵人物評論 発売日 2025/02/13 00:34 定価 7020円
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●江戸和本●忠臣蔵人物評論 畠中観斎 正盈 胴脉先生 天明元年 伝記 滑稽本

忠臣蔵人物評論 【判型】中本1冊。縦178粍。 【作者】畠中観斎(正盈マサミツ・頼母タノモ・胴脉先生・扁屈道人)作。 【年代等】天明元年6月刊。[京都]銭屋惣四郎板。 【備考】分類「伝記・滑稽本」。『忠臣蔵人物評論』は、1冊、滑稽本。扁屈道人作。天明元年、京都・銭屋惣四郎(竹苞楼)刊。内容は、序文に「扁屈道人忠臣蔵を読て、目をむき大きに罵て曰、大星めが大馬鹿、何としてくれうぞ。又莞爾と笑て曰、鷺坂殿の忠信、古今例(タメシ)少し、大に感心々々」というように、師直・大星以下13名の忠臣蔵登場人物を、世評の逆をついて月旦(人物の批評)したもの。例えば、師直の立腹も、「きかぬ薬を飲んでさへ相応の謝礼をするは世上の習はし」なれば、もっともの事とし、大星は家老の重職にある身ならば、この大事を未然に防ぐこそまず第一とし、10カ条の深慮なき点を難じ、かえって伴内をもって「忠臣蔵中第一の忠臣」に据えるなど、諷刺家銅脈先生ならではの皮肉な眼が光っている。なお、文化9年刊、式亭三馬の『忠臣蔵偏痴気論』は、本書を藍本(原典)としたものである(「日本古典文学大辞典」参照)。 ★原装・題簽付(一部破損)・状態概ね良好(一部小虫)。封切紙の名残あり。記名なし・蔵書印あり。【参考価格(出品時の相場):日本の古本屋で、14,000円】。

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